こどものやる気を引き出す!

Mittwoch, 20. November 2019

「宿題やりなさい」「片づけなさい」「お風呂に入りなさい」「座って食べなさい」「早く寝なさい」など、毎日のように言いたくなる言葉。

 

しかし、素直に一回で聞き入れてくれることは少ない、むしろ、何度言ってもやらないことの方が多かったりする。セノッピー

現在、7歳娘、5歳息子、2歳娘を育てています。上の子は小学生になったとはいえ、まだまだ幼いこどもたち。同時多発的にいろいろなことをやらかしてくれるので、母も人間である以上カバーしきれないことも多々あります。

 

いかに、目の前のことをスムーズにこなしていくには、『~しなさい』『~やりなさい』と言うよりも、『誰が一番かな』『お父さん喜ぶね』『上手に書けるようになったね』など、自分で考えさせたり、うれしい気持ちを与えたり、誰かを喜ばそうとする気持ちを気付かせることの方が、断然ヤル気を引き出せると思います。

 

何か悪いことをして叱る時にも、ストレートに叱るよりも、「こんなことされたら、お友達はどんな思いになるかな」というように少し考えさせることも大事かなと感じます。

 

多少効率の悪いやり方であるため、その時の状況により毎度毎度冷静になって対応していくことは難しいかもしれません。

 

しかし、言い方ひとつでまだ幼いこどもの心はつかめると思うので、まずは自分に余裕のある時に試してみるのもお互いにとって良いことではないかなはと思います。